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西田シャトナーおりがみ展 /22.5度の宇宙
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2009.10.16 Friday 22:34
1枚の正方形をまったく切らずに折り上げる、常識破りに精密なオリジナル折り紙、ですって。エイリアン。折り紙だよ?これ。
身体ひとつで音速の世界を表現した伝説の劇団、惑星ピスタチオの西田シャトナーさんの作品の展示でした。納得の転身、というか貫いてるんだな。やってることは全く同じ。圧巻でした。
バルタン星人とか
ブチャラティと石仮面!!
変わらぬ宇宙がそこにはありました。
素晴らしい世界です。またいつか、どこかで、是非!
西田シャトナー演劇研究所
http://www.shatner.jp/ -
勝手に今月のわたし
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2009.10.13 Tuesday 01:00
世田谷カフカ
ハイバイ て
わが星
旅とあいつとお姫さま
あとは
五反田とか神村恵さんとか甘い丘再演もシャトナー折り紙展も
見なきゃと思ったものはさっさと見る
1をもって10を見通す目は、まず1を知る事からしか得られない
知った顔するほど何も知っちゃいない
は、知ればこそなお思う
知らないものは知らないと強く言える心のために
見えるものは、良く、見ておく。
言語でも感覚でもない。精度の問題として。
それぞれの感想はともかく、
能楽堂での伝統体験を軸にするすると紐解けるのが楽しい。
かくもひとつのことは偉大だと それが楽しい。
物事の着眼点としては、
作品は「個」のものであるから故に「無限」である
とか、「何事も形じゃないよ」とか、「木を見て森を見ずだよそれは」とか、
ひとまず行き着いたのは、
「形は普通が一番良いみたいだ」
とか、そんな10月 -
またひとつ
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2009.10.04 Sunday 06:46人生は短く、伝統は長い、
ですってよ
ちくしょう
能楽堂で公演のお手伝い
後見、黒子、オルシグ
何処から来て
何処へ行くのかなんて
これっぽっちも分からない
ただ、
一人じゃ何も出来ないし
自分はどこまでも小さい
その事だけに、
涙が止まらない
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