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中座
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2009.02.27 Friday 02:47
帰国して、
合間
劇団稽古。
ことばとからだの研究室。
読売演劇賞授賞式は帝国ホテル
最優秀演出家賞サイモン。
不在に付きキャストで壇上へ。
加えて優秀作品賞と優秀女優賞。
みんなで貰うのは嬉しい。
写真は渡英中に受賞した文化庁芸術祭新人賞の賞状とトロフィー。
去年の『プラスチックレモン』で。劇団公演で貰えた嬉しい。
どちらも頑張ったので嬉しい。
新しい太鼓が届いてる。
とりあえず永井君に会うのと富岡さんとぱくちー専門店。
東京初日は5日から。 -
象さん
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2009.02.13 Friday 09:15
このところ真面目風な日記が多かったのでついに、
バービカン楽屋のトイレ、出します。
見てよこの機能美。男子諸兄。分かるね。
その尖り方は確かに必要、というね。
耳までついて。お前もまた象さんかよと。 -
月はどっちに出ている
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2009.02.09 Monday 09:21
月はひとつだから美しい。
あれもこれも美しいは間違い
基本的にほとんどのものは美しくない。
月の方角を見定めるのは朗らかで平らな目
と あと元気。
ヒントはどうやらロックにある。 -
pit in
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2009.02.04 Wednesday 11:01初演の時に思っていた事と全く同じ事を今ちょうど思ってる
それは、
己を知ることから全ては始まり
己を知ることで謎は深まる
それがなんともいえず快感だ
という。
快感だと言い切ってるほどに冷静ではありませんが
今ここで引きこもっていてもしかたがないし
どうやら演劇を始めた時から求め続けて来たモノ
その全てが目の前にあるこの状況下に於いて
何をか云わんや。
やってる事といえば
様式化されたからだに生身の感情を入れ込む
ていう
それてだから演劇じゃん
みたいな事なんですが、
自分の演技を自分で見れるようにならなきゃ到底出来っこないような沼地にて
何か自分とは別のことの為に必死になった方が
むしろ自分も含め色々な事が良く見えるゾ
とはたと気づく27歳の俳優、ロンドン、冬。
己が分からないから他人と繋がるていう繋がりたいていう、
他人の呼吸を感じたいていう、そういう欲望をキチンと持って、ネ
ワタシは周りによって創られるよっていう
だからね、そういう全部、糞餓鬼の醜態なんぞなんであろうが飲み込んでこの作品はいまだ生き物のように進化を続けている訳ですよ
誰のものでもない月が綺麗に見えますように
ここでの毎日はつまりそういう基本的な人間の営みの実践なんです
とか
思って。
寝る。 - ←back 1/1 pages next→